「語り」は騙る

平林美都子 著

「語り」が「騙り」となってどのようにフィクションの可能性を広げていくのか-ブッカー賞作家のアトウッド、バーンズ、イシグロからE.M.フォースター等、読者の「解釈を拒む」テクストを取り上げ、「語り」の不確かさに迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「語り」というフィクション
  • 第1部 人生の可能性を広げる「語り」(物語生成のダイナミズム-マーガレット・アトウッドの「母の人生において意義のある瞬間」
  • 「今、ここ」の限界を超えよう-ジャネット・ウィンターソンの『パワー・ブック』)
  • 第2部 信頼できない「私」の「語り」(クイアな語り手-アニタ・ブルックナーの『英国の友人』
  • 「語り」の起源としての母-カズオ・イシグロの『わたしたちが孤児だったころ』 ほか)
  • 第3部 限定された視点(「語り」とテクストの位相-キャサリン・マンスフィールドの「至福」
  • 赤く息づく卵から孵化する物語-マーガレット・アトウッドの「青ひげの卵」)
  • 第4部 ジェンダーを揺さぶる「語り」(ジェンダーのねじれ-E.M.フォースターの「紫色の封筒」
  • 混乱するジェンダーとセクシュアリティ-E.M.フォースターの「アザーキングダム」)
  • 第5部 「語り」は騙る(ゴシックの家から非言語の部屋へ-ミシェル・ロバーツの『家の娘たち』)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「語り」は騙る
著作者等 平林 美都子
書名ヨミ カタリ ワ カタル : ゲンダイ エイゴケン ショウセツ ノ フィクション
書名別名 現代英語圏小説のフィクション

Katari wa kataru
出版元 彩流社
刊行年月 2014.3
ページ数 228,22p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7791-1990-3
NCID BB1521770X
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全国書誌番号
22391162
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言語 日本語
出版国 日本
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