クルマの渋滞アリの行列 : 渋滞学が教える「混雑」の真相

西成活裕 著

渋滞という言葉で何を連想するだろうか。ノロノロ運転の高速道路か信号待ちの車列か、いずれにしても不快感をともなう光景が脳裏に浮かぶ。本書で解説する渋滞学は、渋滞に関する学問ではあるが、日常で使われている「渋滞」という言葉をかなり広い意味で使っている。スーパーのレジ待ちの行列、朝の満員電車、人気絵画前の人混みなど、混雑や行列は日常いたるところで見られ、そしてどれも渋滞学の対象となる。本書ではこれら広い「渋滞」がなぜ、どのようにできるのかを解明しそれを避ける方法にも触れる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 渋滞学とは何だろう
  • 第2章 新しい渋滞学はこう考える
  • 第3章 人間行動のモデル化とシミュレーション
  • 第4章 日常に見るいろいろな渋滞
  • 第5章 動物も昆虫も渋滞する!
  • 第6章 渋滞のなくなる日

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 クルマの渋滞アリの行列 : 渋滞学が教える「混雑」の真相
著作者等 西成 活祐
西成 活裕
書名ヨミ クルマ ノ ジュウタイ アリ ノ ギョウレツ : ジュウタイガク ガ オシエル コンザツ ノ シンソウ
シリーズ名 知りたい!サイエンス
出版元 技術評論社
刊行年月 2007.7
ページ数 223p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7741-3124-5
NCID BA82316961
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全国書誌番号
21255450
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言語 日本語
出版国 日本
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