米沢藩

小野榮 著

伊達から上杉。大削封の中で艱難辛苦。矜持を保ち、鷹山の改革思想は脈々と続く。百二十万石から十五万石に、家臣を捨てず君臣・領民共に苦難に挑む。興譲館、実学の奨励は、米沢人の基となった。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 伊達家の本拠地米沢-奥羽の半分以上を制した政宗は、秀吉の仕置で生誕の地米沢を去ることになる。
  • 第2章 上杉、越後から会津、米沢へ-上杉景勝、百二十万石から三十万石へ、諦観の胸中は察するに余りある。
  • 第3章 鷹山の登場-藩政困窮のなか、聡明の評高い鷹山が藩主に迎えられる。
  • 第4章 鷹山の改革-鷹山の改革が始まったが若くして隠居する、この思慮は。
  • 第5章 寛政の改革-鷹山の再改革が米沢の地に大きな花を咲かせる。
  • 第6章 鷹山の学問と思想-鷹山の実学は現代まで続く思想である。
  • 第7章 幕末維新の米沢藩

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 米沢藩
著作者等 小野 栄
小野 榮
書名ヨミ ヨネザワハン : ダテ カラ ウエスギ ダイサクフウ ノ ナカ デ カンナン シンク キョウジ オ タモチ ヨウザン ノ カイカク シソウ ワ ミャクミャク ト ツズク
書名別名 伊達から上杉。大削封の中で艱難辛苦。矜持を保ち、鷹山の改革思想は脈々と続く。
シリーズ名 シリーズ藩物語
出版元 現代書館
刊行年月 2006.2
ページ数 206p
大きさ 21cm
ISBN 4768471048
NCID BA76379468
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全国書誌番号
20994750
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言語 日本語
出版国 日本
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