京都新聞社 編
かつて京都で「都の魁」と題した本が刊行(明治16年)された。それは近代化が進む洛中の商家の営みを銅板画で活写したもので、100年を経たいま、その記録は町家の景観の変化などを伝える貴重な資料となっている。本書は「都の魁」にならい、遺したい町並みや人々の暮らしを、21世紀にどうつなぐかという視点から、京都の現況を細密な絵と克明な取材で捉えたルポルタージュである。
「BOOKデータベース」より
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