言外の意味  下

安井稔 著

アイロニーの中に盛られている反対の意味というのは、言内の意味から、一定の状況下では、きわめて直線的に至り着きうるものである。文字どおりの意味と、その反対の意味とは、遠くて近い仲なのである。どうして、回りくどい言い方をするのかというと、一つには、好ましくないことを単刀直入に言いたくないからであり、もう一つには、逆転的屈折を含むほうが、より痛烈だからである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 言語の束縛を解く
  • メタファー解法の第二段階
  • メタファーはどこまで分かるか
  • メタファーは語のどこが担うか
  • メタファーに対する誤解
  • 共感覚とメタファー
  • 共感覚表現におけるアイコン
  • 死なないメタファー
  • アイロニーへの道
  • アイロニーの条件
  • アイロニーの否定
  • 言外の意味と否定
  • 首尾一貫性の原理
  • 連結されたあいまい文における首尾一貫性
  • 言外の意味と首尾一貫性

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 言外の意味
著作者等 安井 稔
書名ヨミ ゲンガイ ノ イミ
書名別名 Gengai no imi
シリーズ名 開拓社言語・文化選書 2
巻冊次
出版元 開拓社
刊行年月 2007.10
版表示 新版.
ページ数 156p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7589-2502-0
NCID BA83476271
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全国書誌番号
21419935
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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