台帳をよむ会 編
馬琴著・豊国画の『戯子名所図会』は、名所巡りの趣向で、寛政末期の人気歌舞伎役者の屋号・俳名などを地名に見立て、得意芸を織り交ぜて、三巻に仕立てた当代の役者列伝である。才智に長けた馬琴の文章と豊国の挿絵に隠された、掛詞と見立てを解きほぐす興味の尽きない一書。本書は翻刻に注釈を加えたものである。
「BOOKデータベース」より
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