アレグザンダー・スタージス 著 ; 田中純 監訳 ; 小澤京子 訳
いかにして顔の描写によって個性を示すことができるのであろうか。画家たちはいかにして殉教者と罪人の、農夫と詩人の顔つきを区別してきたのであろうか。私たちはいかにして顔の表情を理解するのであろうか。そして、その読解はどれほど主観に左右されているのであろうか。このような諸問題に、とりくんでいる。そして、顔の流行の変化、美の理想の多様性、肖像画家が類似性を確保しつつ性格を伝える方法といった点について、貴重な糸口を提供している。
「BOOKデータベース」より
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