菅原淳, 森田昌敏 著
生物モニタリングとは、生物を用いて環境を監視することである。環境中に放出されたごくわずかな化学物質が、どのように生物に蓄積され、生物や人間に影響を与えるかを、より早く、より正確に知ればきわめて有効な警報となる。本書は、毒物全般についての話、昆虫、アサガオなどによって、身近な自然環境の変化を知る方法、酸性雨が自然に与える影響、大気を浄化する樹木など、幅広い話題から、文明と自然、生物と人間の共存の道を探る。
「BOOKデータベース」より
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