中世都市鎌倉の風景

松尾剛次 著

近年の考古学的成果を踏まえ、絵図と文献史料を中心に武家の首都・鎌倉の実像に迫る。本書はまず、将軍御所の移転と都市機能の変化との関係、中世鶴岡八幡宮などを考える。さらに、諸社寺の境内絵図から町並みや四境、鎌倉と新仏教との関係を探り、祇園会の賑わいを通じて町衆の姿などを明らかにし、これまで知られなかった中世都市鎌倉を再現する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1 鎌倉のなかの将軍御所
  • 第2 鎌倉のなかの鶴岡八幡宮
  • 第3 都市鎌倉の四境
  • 第4 鎌倉の町衆

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世都市鎌倉の風景
著作者等 松尾 剛次
書名ヨミ チュウセイ トシ カマクラ ノ フウケイ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1993.12
ページ数 219p
大きさ 20cm
ISBN 4642074155
NCID BN10099826
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全国書誌番号
94014469
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言語 日本語
出版国 日本
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