総力戦とデモクラシー : 第一次世界大戦・シベリア干渉戦争

小林啓治 著

山東半島の利権をめぐり第一次世界大戦に参戦した日本。ドイツとの開戦、英・中国との外交交渉の過程からその国家的意志を追究。シベリア出兵へ続くヨーロッパの政治状況の構造変化を、反戦思想家の足跡から検証する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 二十世紀の起点としての第一次世界大戦-プロローグ
  • 1 戦争の勃発
  • 2 日本の参戦
  • 3 『欧州戦争実記』と戦争報道
  • 4 「戦いを超えて」-ロマン・ロランと反戦の精神
  • 5 戦争目的・講和条件をめぐる政治-ロシア革命のインパクト
  • 6 二つの講和-ヴェルサイユ講和と「人間的インターナショナル」
  • 終わらぬ苦悩と新たな行動-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 総力戦とデモクラシー : 第一次世界大戦・シベリア干渉戦争
著作者等 小林 啓治
書名ヨミ ソウリョクセン ト デモクラシー : ダイ イチジ セカイ タイセン シベリア カンショウ センソウ
シリーズ名 戦争の日本史 / 小和田哲男, 関幸彦, 森公章, 吉田裕 企画編集 21
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2008.1
ページ数 296, 4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-06331-9
NCID BA84099445
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全国書誌番号
21353021
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言語 日本語
出版国 日本
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