犯罪の深層 : 社会学の眼で見通す犯罪の内と外

間庭充幸 著

犯罪報道は人々の消費対象にすらなっている。誰もが犯罪評論家だが真相は見えにくい。現代の犯罪は、人間と社会のどのような問題をあぶり出しているのか。人間の主体性と社会文化状況の両次元を組み込み、加害者の主体的認識=「深層」へアプローチする犯罪行動の深層理論が解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 犯罪行動の深層理論(攻撃と犯罪-犯罪方法論
  • 犯罪行動の論理とメカニズム
  • 快感表象としての犯罪動機)
  • 第2部 犯罪の責任と報道(犯罪の責任をつかさどるもの
  • 犯罪報道の意味と限界
  • 少年犯罪をめぐる報道と事実認識)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 犯罪の深層 : 社会学の眼で見通す犯罪の内と外
著作者等 間庭 充幸
書名ヨミ ハンザイ ノ シンソウ : シャカイガク ノ メ デ ミトオス ハンザイ ノ ウチ ト ソト
シリーズ名 有斐閣選書
出版元 有斐閣
刊行年月 2002.4
ページ数 253p
大きさ 19cm
ISBN 464128072X
NCID BA56638825
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全国書誌番号
20279224
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言語 日本語
出版国 日本
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