不当条項規制の構造と展開

大澤彩 著

[目次]

  • 序章
  • 第1章 日本法の現状(消費者契約法成立後の裁判例
  • 消費者契約法成立後の学説)
  • 第2章 日本法の背景-これまでの不当条項規制をめぐる日本の議論(約款規制と消費者保護
  • 不当条項規制論の本格化
  • 不当条項規制の現実化
  • 小活
  • 日本法の検討から得られた示唆-本書の課題の確認と比較の視点)
  • 第3章 フランスの濫用条項規制の展開-通史的考察(フランスの濫用条項規制の概要
  • 1978年法制定前
  • 1978年法制定過程
  • 1978年法から1995年法まで
  • 1995年法以降)
  • 第4章 フランスにおける濫用条項規制の構造-「濫用」法理との関係(濫用条項規制の変遷
  • 濫用条項規制における「拡大された側面」と「限定された側面」
  • 濫用条項規制の背景-「濫用」法理の存在
  • 濫用条項規制における「濫用」法理の意義
  • 濫用条項規制における「濫用」法理の具体化)
  • 結章 日本法への示唆(フランス法のまとめ
  • 日本法への示唆
  • 残された課題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 不当条項規制の構造と展開
著作者等 大澤 彩
書名ヨミ フトウ ジョウコウ キセイ ノ コウゾウ ト テンカイ
書名別名 La structure et le development du controle des clauses abusives
出版元 有斐閣
刊行年月 2010.10
ページ数 524p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-641-13578-9
NCID BB03643427
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全国書誌番号
21840646
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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