手話による教養大学の挑戦

斉藤くるみ 編著

多文化共生のためのリベラルアーツ教育とは。ろう者が母語で教育を受ける権利を保障する取り組みから、大学教育の本質を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「ろう者の大学事始め」から「手話による教養大学」へ-日本社会事業大学の挑戦
  • 第1部 「手話による教養大学」はなぜ必要か(ろう者のための「手話による教養大学」-言語とアイデンティティー
  • リベラルアーツ教育としての「日本手話」とろう文化
  • ろう者が自らの「市民性」を涵養する権利と「日本手話」による教養大学-法律学授業を題材として
  • アジアの中の「手話による教養大学」)
  • 第2部 当事者である講師が語る手話による講義の意義(ろう・難聴当事者ソーシャルワーカーの養成
  • 手話で学ぶことの心理学的意味とは
  • 経済学と手話言語学をろう者の母語で語ること
  • 自然科学と聾唖誌)
  • 「手話による教養大学」にみる大学教育の本質

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 手話による教養大学の挑戦
著作者等 斉藤 くるみ
書名ヨミ シュワ ニ ヨル キョウヨウ ダイガク ノ チョウセン : ロウシャ ガ オシエ ロウシャ ガ マナブ
書名別名 ろう者が教え、ろう者が学ぶ
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2017.5
ページ数 292,4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-623-07844-8
NCID BB23855574
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全国書誌番号
22914595
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言語 日本語
出版国 日本

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