石川九楊著作集  8

石川九楊 著

歴史に名を刻んだ一休・良寛らの名僧から漱石・鴎外らの文豪、現代の作家まで、彼らが残した筆蹟はなにを物語るのか?一点一画の"筆蝕"から書の本質に迫り、その人物像や現在までの書字の変遷をも浮き彫りにする!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 書の風景(最後の明治の臭気-坪内逍遥
  • 墓碑銘-森鴎外
  • 書家でない書-夏目漱石 ほか)
  • 現代作家一〇〇人の字(北村透谷-蛇行と直行
  • 正宗白鳥-拙筆を自認
  • 徳田秋声-たしかな骨格 ほか)
  • 名僧の書-歴史をつくった五〇人(建国・擬似中国時代の僧-国づくりを担った七人
  • 日本文化確立時代の僧-日本仏教を拓いた八人
  • 大陸からの亡命僧とその影響-政治と学問に勤しんだ一六人 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 石川九楊著作集
著作者等 石川 九楊
書名ヨミ イシカワ キュウヨウ チョサクシュウ
書名別名 書の風景 : 作品論
巻冊次 8
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2017.2
ページ数 761p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-07754-0
NCID BB23335712
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全国書誌番号
22869563
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言語 日本語
出版国 日本
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