外地巡礼

西成彦 [著]

森鴎外、佐藤春夫から津島佑子、リービ英雄、温又柔へ。旧植民地・占領地のみならず北海道・沖縄、海外移住地を舞台に織りなされた「東アジア」移動文学論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(日本語文学の拡散、収縮、離散)
  • 2(脱植民地化の文学と言語戦争
  • 元日本兵の帰郷
  • 先住民文学の始まり-『コシャマイン記』の評価について)
  • 3(台湾文学のダイバーシティ 二〇一六年七‐十月の日録より)
  • 4(暴れるテラピアの筋肉に触れる
  • 島尾敏雄のポーランド
  • 女たちのへどもど
  • 後藤明生の"朝鮮")
  • 5(外地巡礼-外地日本語文学の諸問題
  • ブラジル日本語文学のゆくえ
  • 外地の日本語文学-ブラジルの日本語文学拠点を視野に入れて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 外地巡礼
著作者等 西 成彦
書名ヨミ ガイチ ジュンレイ : エッキョウテキ ニホンゴ ブンガクロン
書名別名 「越境的」日本語文学論
出版元 みすず書房
刊行年月 2018.1
ページ数 303p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-08632-1
NCID BB25301041
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全国書誌番号
23009092
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言語 日本語
出版国 日本
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