ヴェイユの言葉

シモーヌ・ヴェイユ 著 ; 冨原眞弓 編訳

既存の価値を喪失し、混迷のさなかにあった1930‐40年代のヨーロッパ。工場で、戦場で、また亡命の地で、のちに『抑圧と自由』や『神を待ちのぞむ』、『根を持つこと』、さらに『カイエ』に至る一連の著作として発表され、人々を瞠目させることになる数々の文章が記された。政治記事や革命組織の機関誌への寄稿、書簡、そして私的な雑記帳…そこには、シモーヌ・ヴェイユの日々の思索のあとが克明にとどめられている。いま、ここにある人間の悲惨の中に身をおき、他者の不幸をわが身の肉と魂の中に受けとめて熟成された思想は、どのような道筋をたどって深化していったのか。自己と他者、神、悪と不幸、力と社会、そして美と正義-断章と珠玉の詩を5つの諸相のもとに編み、ヴェイユ思想の展開を追う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 自己と他者
  • 2 神と必然
  • 3 悪・不幸・十字架
  • 4 力と社会
  • 5 正義と芸術

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴェイユの言葉
著作者等 Weil, Simone
富原 真弓
冨原 真弓
ヴェイユ シモーヌ
書名ヨミ ヴェイユ ノ コトバ
シリーズ名 大人の本棚
出版元 みすず書房
刊行年月 2003.11
ページ数 293p
大きさ 20cm
ISBN 4622080435
NCID BA64849167
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全国書誌番号
20520270
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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