ゲーデルの定理

トルケル・フランセーン [著] ; 田中一之 訳

「革命」ばかりが語られてきた不完全性定理について、本来の定理としての醍醐味を語る。ゲーデル、チューリングをはじめとする驚くべき頭脳がシステムの性質を探る、創造性あふれる営みを垣間見る旅。しかも数々の誤用例を素材に、ゲーデルの定理では言えないことまでを徹底的に点検し、定理の射程を明らかにしている。認知科学、物理学、神学、ポストモダン批評など、思いつくかぎりの分野から誤用・誤解の事例がとりあげられている。誰もが陥りやすい錯覚や、緻密な考察の末の誤りも多く、著名な科学者の文章でさえ例に漏れない。同じ轍を踏まないためにもゲーデルの定理を引用する際にはとりわけ必読の書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 序
  • 2 不完全性定理総論
  • 3 計算可能性、形式体系、不完全性
  • 4 不完全性はどこにでも
  • 5 数学に関する懐疑と信頼
  • 6 ゲーデル、心、コンピュータ
  • 7 ゲーデルの完全性定理
  • 8 不完全性、複雑さ、無限大
  • A 補遺

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ゲーデルの定理
著作者等 Franzén, Torkel
田中 一之
Franz'en Torkel
フランセーン トルケル
書名ヨミ ゲーデル ノ テイリ : リヨウ ト ゴヨウ ノ フカンゼン ガイド
書名別名 Godel's Theorem

利用と誤用の不完全ガイド

Gederu no teiri
出版元 みすず書房
刊行年月 2011.3
ページ数 241p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-07569-1
NCID BB0525845X
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全国書誌番号
21917609
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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