池田あきこ 著
トロル川に釣りに出かけたダヤンは、みなれない店が、川岸のくぼんだところに開かれているのを見つけました。「おや、いつのまにこんな店ができたんだろう」その店は、なまずのおばさんの駄菓子屋で、なまずのおばさんは頭巾のおくから小さな目を光らせて、はじめてきた客の顔をしげしげとのぞきこむのでした。…ちょっびりミステリアスで、ウェットなお話。
「BOOKデータベース」より
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