ウルフ・スタルク 作 ; アンナ・ヘグルンド 絵 ; 菱木晃子 訳
ひろいひろい世界のなかで、神さまは天使とふたりっきりですんでいました。神さまは、すべてのはじまり。神さまは、小さなあまえんぼう。天使は、といえばおしゃべりする声がわらい声みたいにきこえて、すわっていても走っていけて、ひとつひとつの足にしあわせのしるしをつけているもの、を夢見ていました…。人気作家ウルフ・スタルクがおくる、だれかといっしょにいたくなる、愛しいきもちをそだてたくなるせつなくやさしい小さな童話。
「BOOKデータベース」より
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