樋上公実子 作
そのむすめは、バンビとよばれていました。いつも、美しい鹿皮のスカートをはいていたからです。むすめは、一羽の白い小鳥をこよなく愛していました。バンビと小鳥がともにすごした春、夏、秋、冬。幸福な時間のおわりに、バンビを待っていたものは…?
「BOOKデータベース」より
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