親子共依存

尾木直樹 著

「反抗期がなくて楽チン」なんていつまで子どもの面倒見続けますか?反抗期のない子どもが増えている。大学選びや就活に、子ども以上に熱心な親が増えている。互いに自立できない「親子共依存」関係が生み出す、「総子ども化」社会ニッポン。「最優先すべきは個々の自立」と唱える著者が、日本の教育システム、家族観、世界観について根底から問いかけなおす、意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 親ラブ族、急増中!(パパ大好き女子高生、ママ大好き男子中学生
  • 相談相手は友達から親へ ほか)
  • 第2章 いつまで一緒にお風呂に入ってるの?(反抗期がなくて安心?とんでもない!
  • 内なるもうひとりの自分との葛藤 ほか)
  • 第3章 世話を焼きすぎる親たち(子どもの親離れを阻むのは親?
  • 入学式には両親がそろって ほか)
  • 第4章 ニッポン「総子ども社会」と教育(日本の家族は「絆」重視
  • 国ごとに違う家族観 ほか)
  • 第5章 思春期は無謀だ!(思春期は「疾風怒涛」期
  • 思春期脳について ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 親子共依存
著作者等 尾木 直樹
書名ヨミ オヤコ キョウイゾン
シリーズ名 ポプラ新書 054
出版元 ポプラ社
刊行年月 2015.2
ページ数 173p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-591-14423-7
NCID BB18058442
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全国書誌番号
22532180
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言語 日本語
出版国 日本
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