夏目漱石「こゝろ」を読みなおす

水川隆夫 著

欧化政策、村共同体の崩壊、新しい価値観の波-。現代にも似た転換期の日本、明治後期という時代を、「先生」も「私」も「K」も、それぞれの立場で必死に生きました。その心の揺れ、やむにやまれぬ行為の中にこそ、今をより深く長きるための、思いがけない光が潜んでいます。再読・精読の至福のうちに、どうかそれに出会ってください。漱石の「こゝろ」を、私たちはこれまで、ほんとうに、読んだといえるのだろうか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに-「こゝろ」の成立と構造
  • 1 「私」の手記-ある青年の回想(「先生」と「私」の出会い
  • 「先生」と「私」の交際
  • 「私」の卒業
  • 両親と「私」)
  • 2 「先生」の遺書-明治の一知識人の生涯(「先生」の生い立ちと故郷喪失
  • 「先生」の下宿と恋
  • Kについて
  • Kの下宿と恋
  • Kの自決前後
  • 「先生」の苦悩
  • "明治の精神"と「先生」の死)
  • おわりに-「先生」の死後

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 夏目漱石「こゝろ」を読みなおす
著作者等 水川 隆夫
書名ヨミ ナツメ ソウセキ ココロ オ ヨミナオス
シリーズ名 こゝろ
平凡社新書
出版元 平凡社
刊行年月 2005.8
ページ数 212p
大きさ 18cm
ISBN 4582852874
NCID BA73112654
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全国書誌番号
20876356
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言語 日本語
出版国 日本
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