萱野茂 著
大自然と動物、植物を神とし、友として生きてきたアイヌ民族。人びとは、食べ物やさまざまな生活用具の素材を自然が与えてくれた恵みとして受け取り、大切にしてきた。その生活誌を、言葉や風習、民具など民族文化の継承・保存に生涯を捧げてきた一人のアイヌが自らの体験に基づいてつづる。ふるさと二風谷の四季のくらしとできごとの中にアイヌの心が生き生きと浮かび上がる感動の歳時記。
「BOOKデータベース」より
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