今昔物語集  7 天竺部

池上洵一 訳注

[目次]

  • 目次
  • 凡例
  • 巻第一 天竺
  • 釈迦如来、人間界に宿り給う語 第一 / 3
  • 釈迦如来、人間界に生まれ給う語 第二 / 6
  • 悉達太子、王城に在って楽しみを受け給う語 第三 / 11
  • 悉達太子、王城を出て山に入り給う語 第四 / 21
  • 悉達太子、山に於いて苦行し給う語 第五 / 29
  • 天魔、菩薩の成道を妨げようとする語 第六 / 36
  • 菩薩、樹下に成道し給う語 第七 / 41
  • 釈迦、五人の比丘のために法を説き給う語 第八 / 43
  • 舎利弗、外道と術を競う語 第九 / 45
  • 提婆達多、仏と諍い奉る語 第十 / 47
  • 仏、婆羅門の都城に入って乞食し給う語 第十一 / 50
  • 仏、勝蜜外道の家に行き給う語 第十二 / 54
  • 満財長者の家に仏の行き給う語 第十三 / 57
  • 仏、婆羅門の都城に入って教化し給う語 第十四 / 63
  • 提何長者、自然太子を得る語 第十五 / 65
  • 鴦掘魔羅、仏の指を切る語 第十六 / 69
  • 仏、羅睺羅を迎えて出家させ給う語 第十七 / 70
  • 仏、難陀を教化して出家させ給う語 第十八 / 76
  • 仏の叔母憍曇弥、出家し給う語 第十九 / 82
  • 仏、耶輸多羅を出家させ給う語 第二十(全文欠脱) / 86
  • 阿那律・跋提、出家する語 第二十一 / 86
  • 鞞羅羨王子、出家する語 第二十二 / 90
  • 仙道王、仏の所に詣でて出家する語 第二十三 / 92
  • 郁伽長者、仏の所に詣でて出家する語 第二十四(全文欠脱) / 102
  • 和羅多、出家して仏の弟子となる語 第二十五 / 103
  • 歳百二十に至って初めて出家した人の語 第二十六 / 108
  • 翁、仏の所に詣でて出家する語 第二十七 / 112
  • 婆羅門、酔いによって意ならず出家する語 第二十八 / 116
  • 波斯匿王、阿闍世王と合戦する語 第二十九 / 117
  • 帝釈、修羅と合戦する語 第三十 / 121
  • 須達長者、祇園精舎を造る語 第三十一 / 122
  • 舎衛国の勝義、施によって富貴を得る語 第三十二 / 126
  • 貧女、仏に糸を供養する語 第三十三 / 130
  • 長者の家の牛、仏を供養する語 第三十四 / 132
  • 舎衛城の人、伎楽をもって仏を供養する語 第三十五 / 134
  • 舎衛城の婆羅門、一めぐり仏を遶る語 第三十六 / 135
  • 財徳長者の幼な子、仏を唱えて難を遁れる語 第三十七 / 136
  • 舎衛国の五百の群賊の語 第三十八 / 138
  • 巻第二 天竺
  • 仏の御父浄飯王、死に給う語 第一 / 141
  • 仏、摩耶夫人のために忉利天に昇り給う語 第二 / 144
  • 仏、病気の比丘の恩に報い給う語 第三 / 147
  • 仏、卒塔婆を拝し給う語 第四 / 150
  • 仏、人の家に六日宿り給う語 第五 / 153
  • 老母、迦葉の教化により天に生まれて恩を報ずる語 第六 / 155
  • 婢、迦旃延の教化により天に生まれて恩を報ずる語 第七 / 158
  • 舎衛国の金天比丘の語 第八 / 161
  • 舎衛城の宝天比丘の語 第九 / 164
  • 舎衛城の金財比丘の語 第十 / 166
  • 舎衛城の宝手比丘の語 第十一 / 168
  • 王舎城の燈指比丘の語 第十二 / 171
  • 舎衛城の叔離比丘尼の語 第十三 / 175
  • 阿育王の女子の語 第十四 / 180
  • 須達長者の蘇曼女、十卵を産む語 第十五 / 183
  • 天竺で、香を焼くことにより、口の香を得る語 第十六 / 186
  • 迦毗羅城の金色長者の語 第十七 / 191
  • 金地国の王、仏の所に詣でる語 第十八 / 193
  • 阿那律、天眼を得る語 第十九 / 195
  • 薄拘羅、善報を得る語 第二十 / 197
  • 天人、法を聞いて法眼浄を得る語 第二十一 / 199
  • 常に天蓋を具する人の語 第二十二 / 201
  • 樹提伽長者の福報の語 第二十三 / 202
  • 波斯匿王の娘善光女の語 第二十四 / 206
  • 波羅奈国の大臣、子を願う語 第二十五 / 210
  • 前世に不殺生戒を守った人、二国の王に生まれる語 第二十六 / 217
  • 天竺の神、鳩留長者のために甘露を降らし給う語 第二十七 / 220
  • 流離王、釈種を殺す語 第二十八 / 222
  • 舎衛国の群賊、迦留陀夷を殺す語 第二十九 / 235
  • 波斯匿王、毗舎離の三十二子を殺す語 第三十 / 237
  • 微妙比丘尼の語 第三十一 / 243
  • 舎衛国の大臣師質の語 第三十二 / 248
  • 天竺の、女子は父の財宝を伝えられぬ国の語 第三十三 / 252
  • 畜生百頭を具する魚の語 第三十四 / 259
  • 天竺に異形の天人降る語 第三十五 / 262
  • 天竺の遮羅長者の子、閻婆羅の語 第三十六 / 264
  • 満足尊者、餓鬼界に至る語 第三十七 / 267
  • 天竺の親子二人の長者、慳貪の語 第三十八 / 269
  • 天竺の利群史比丘の語 第三十九 / 271
  • 曇摩美長者の奴、富那奇の語 第四十 / 274
  • 舎衛城の婆提長者の語 第四十一 / 277
  • 天竺部・固有名詞解説 / 281
  • 解説 / 309

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 今昔物語集
著作者等 永積 安明
池上 洵一
書名ヨミ コンジャク モノガタリシュウ
シリーズ名 東洋文庫 ; 368
巻冊次 7 天竺部
出版元 平凡社
刊行年月 1979.12
ページ数 331p
大きさ 18cm
ISBN 4582800890
4582800963
4582801048
4582801129
458280120X
4582803687
4582803741
4582803792
4582803830
4582800807
NCID BN00235371
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全国書誌番号
80011492
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言語 日本語
出版国 日本
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