聖と俗の葛藤

堀一郎 著

[目次]

  • 伝承の権威-神話と密儀の意義について
  • 「聖」と「俗」の葛藤
  • 神の死について-その宗教民俗学的考察
  • 「贖ない」と「憎しみ」
  • 密儀集団における死と再生-加入礼の宗教的意味
  • シャーマニズムの問題
  • 巫者と文学-序説
  • 日本文化の潜在意志としての神道-ベラ教授とエリオットの所見をめぐって
  • 日本人の宗教的態度
  • 神を創作する日本人
  • 日本仏教の特質-「真俗一貫」から「非僧非俗」へ
  • 風土と宗教
  • 社会変動と宗教
  • 非聖化社会のなかの宗教と擬宗教
  • 被抑圧感から逃避と攻撃へ-日本人の「祭」にみる衝動過程
  • 家と宗教
  • 韓国の宗教事情
  • 紆余曲折-私の学問遍歴
  • エリアーデ教授との最初の出会い-1957年日記抄
  • 柳田国男と宗教史学
  • 柳叟翁と『俳諧評釈』について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 聖と俗の葛藤
著作者等 堀 一郎
書名ヨミ セイ ト ゾク ノ カットウ
出版元 平凡社
刊行年月 1975
ページ数 291p
大きさ 20cm
ISBN 4582760228
NCID BN0179993X
BN03678481
BN09762423
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
74012488
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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