返還交渉

東郷和彦 著

沖縄復帰はなぜ実現し、北方領土交渉はなぜ難航しているのか。本書ではまず沖縄復帰までの道筋を、二人の人物によって読み解く。外務省アメリカ局長で「表の交渉」を務めた東郷文彦氏(著者の父)と、いわゆる「沖縄密約」交渉を行なった佐藤総理の密使、若泉敬氏である。二人には共通する思いとして「沖縄愛国心」と「醒めた現実主義」があった。北方領土交渉に携わった著者は、「北方領土愛国心」の余りの強さが、「醒めた現実主義」を曇らせていった過程を、痛惜の念を持って振り返る。二つの返還交渉に携わった人たちの思想と行動を、独自の視座から分析する一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 沖縄返還交渉と北方領土交渉
  • 第1章 二元外交のはじまり-六七年佐藤・ジョンソン共同声明
  • 第2章 沖縄の核抜き返還-六九年佐藤・ニクソン共同声明
  • 第3章 二元外交の外交的評価
  • 第4章 若泉と東郷の思想
  • 第5章 ソ連時代の北方領土交渉
  • 第6章 ロシアとの北方領土交渉
  • 終章 正念場の北方領土交渉

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 返還交渉
著作者等 東郷 和彦
書名ヨミ ヘンカン コウショウ : オキナワ ホッポウ リョウド ノ ヒカリ ト カゲ
書名別名 沖縄・北方領土の「光と影」
シリーズ名 PHP新書 1090
出版元 PHP研究所
刊行年月 2017.3
ページ数 266p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-569-83226-5
NCID BB2332823X
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全国書誌番号
22870143
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言語 日本語
出版国 日本
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