平気で冤罪をつくる人たち

井上薫 著

菅家利和さんの無実が確実になった足利事件。男性にとって決して他人事ではない痴漢冤罪。これらの悲劇はなぜ起こるのか。「起訴された刑事事件の有罪率-九九%」という驚くべき数字は、本当に妥当なものなのだろうか。実は日本の裁判官には、誤判を必然的に生んでしまうある心理傾向が存在する、と著者は指摘する。元裁判官だからこそ告発しうる冤罪の根源から、日本の司法の「建前」と「現実」の甚だしい乖離が見えてくる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 有罪率九九%の疑問
  • 第2章 足利事件に見る誤判の原因(足利事件の概要
  • DNA鑑定の光と影 ほか)
  • 第3章 痴漢冤罪の場合(典型事例で考える
  • 水掛け論でも有罪 ほか)
  • 第4章 冤罪は必然的に起こる(告告人無罪推定の原則
  • 裁判実務上の原則逆転 ほか)
  • 第5章 冤罪蔓延がもたらすもの(裁判所の暴走
  • 国民の基本的人権が有名無実化 ほか)
  • 第6章 冤罪根絶のために(裁判腐敗の現実を知ってほしい
  • 裁判所信仰を断ち切る ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 平気で冤罪をつくる人たち
著作者等 井上 薫
書名ヨミ ヘイキ デ エンザイ オ ツクル ヒトタチ : ゴハン ワ ヒツゼンテキ ニ ウマレル
書名別名 誤判は必然的に生まれる
シリーズ名 PHP新書 651
出版元 PHP研究所
刊行年月 2010.1
ページ数 219p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-569-77631-6
NCID BB0080002X
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全国書誌番号
21708816
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言語 日本語
出版国 日本
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