世界といまを考える  3

是枝裕和 著

「映画における公共性とは」「あの名作マンガが描こうとしたものとは」「科学における"私"とは」「憲法と軍隊とは」「テレビの果たすべき役割とは」「演出のおもしろさとは」-。細田守、吉田秋生、福岡伸一、三谷幸喜ら14人の映画監督・マンガ家・学者・演出家との語らいは、世界の複雑さと豊かさを教えてくれる。様々な気づきに満ち、視野が広がる対談シリーズ、ついに完結。文庫オリジナル。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 映画監督と語る(細田守-映画をつくることは公園をつくるようなもの)
  • 第2章 マンガ家と語る(吉田秋生-四姉妹を取り囲む"街"を描く
  • 山下和美-理屈で覚えるのではなく、身体で覚える)
  • 第3章 学者と語る(原武史-東京を、西から考える
  • 斎藤環-フィクションの強みを生かして
  • 宮台真司-誰も知らない子どもの世界
  • 野田正彰-生きる意味を問う前に
  • 福岡伸一-その瞬間の、前後に存在するもの)
  • 第4章 演出家と語る(水田伸生-作品の出来は、準備で決まる
  • 三谷幸喜-創作のナイショの舞台裏
  • 蜷川幸雄 笠松泰洋-三者三様、ものづくりの秘訣
  • 森達也-「複雑な世界」をフクザツなまま描くこと
  • 鴨下伸一-ホームドラマにおける芝居とは何か)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界といまを考える
著作者等 是枝 裕和
書名ヨミ セカイ ト イマ オ カンガエル : コレエダ ヒロカズ タイダンシュウ
書名別名 是枝裕和対談集
シリーズ名 PHP文庫 こ60-4
巻冊次 3
出版元 PHP研究所
刊行年月 2016.10
ページ数 392p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-569-76569-3
全国書誌番号
22799007
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言語 日本語
出版国 日本

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