ランシエール

市田良彦 著

プロレタリアの夜をミシシッピ・デルタとニューヨークの夜に直結させ、音楽を国家から防衛し、文化と闘わせる「政治と美学」の出会い。才能でも歴史でもなく普遍的知性が反乱の「音楽=言葉」を生む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 哲学から音楽へ-ランシエールを駆け抜ける(文化大革命の後、プロレタリアはもう眠らない
  • サバルタンは倫理と分子革命に反対して演技する ほか)
  • 第2章 ロックンロールの美学(芸術の美学体制における音楽-諸君、音楽を文化から守るために「ロック」したまえ
  • 暴走するミメーシス-プラトン、ロックンロールを恐れる ほか)
  • 第3章 鳥たちのブルース(音楽が歌である偶然と必然
  • リフにはじまる ほか)
  • 第4章 平等の音楽(音楽=言葉、再び-転倒から逆転へ
  • 知らないことを教える-「すべての人間は芸術家である」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ランシエール
著作者等 市田 良彦
書名ヨミ ランシエール : シン オンガク ノ テツガク
書名別名 新〈音楽の哲学〉
シリーズ名 哲学の現代を読む 5
出版元 白水社
刊行年月 2007.8
ページ数 269p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-560-02455-3
NCID BA82818766
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全国書誌番号
21275906
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言語 日本語
出版国 日本
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