食医石塚左玄の食べもの健康法

石塚左玄 著 ; 橋本政憲 訳

明治のころ、西洋医学の医者が治せぬ病いを、食べものを変えることによって治した医者がいた。石塚左玄という。わが国食養医学の礎をきずいた人である。その志は現代の穀食主義、玄米食へと受け継がれている。気候風土にあわせて、その土地でできるものを食べることが肉体的・精神的健康をつくる。「体育・智育・才育は、すなわち食育である」と左玄は説く。本書は、明治から大正にかけて版を重ねた大衆向け食養解説書を現代語訳したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 緒論 夫婦アルカリ論
  • 第1章 人類は穀食動物なり
  • 第2章 穀類およびその他の食品の化学的性質について
  • 第3章 温浴および発汗は人体の脱塩法なり
  • 第4章 夫婦アルカリの性質・効力および結果論
  • 第5章 「智」と「才」の性質論
  • 結論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 食医石塚左玄の食べもの健康法
著作者等 丸山 博
橋本 政憲
石塚 左玄
書名ヨミ ショクイ イシズカ サゲン ノ タベモノ ケンコウホウ
シリーズ名 食と健康の古典 6
健康双書ワイド版 6
出版元 農山漁村文化協会
刊行年月 2004.3
版表示 ワイド版
ページ数 250p
大きさ 21cm
ISBN 4540033360
NCID BA69165238
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全国書誌番号
20581381
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言語 日本語
出版国 日本
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