東日本大震災後文学論

限界研 編 ; 飯田一史, 杉田俊介, 藤井義允, 藤田直哉 編著 ; 海老原豊, 蔓葉信博, 冨塚亮平, 西貝怜, 宮本道人, 渡邉大輔 著

3・11以降、おびただしい数の「震災後文学」が書かれた。故郷と肉親・友人・知人の喪失、原発問題、放射線による生物の変容、被災地と非・被災地の温度差、東北と東京の温度差、政権への批判、真偽不明の情報と感情の洪水としてのSNS、記憶や時間感覚の混乱、死者との対話、「書けない自分」「無力な自分」へのフォーカス、復旧・復興、言論統制や自主規制、ディストピア化した日本、テロやデモや群衆蜂起、戦争文学との接続…さまざまな作品、さまざまなテーマがうまれた。3・11以降にうみだされた「震災後文学」を扱う渾身の評論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 震災後文学の超臨界(同時代としての震災後
  • 希望-重松清と『シン・ゴジラ』
  • 揺れる世界と存在-震災後としての中村文則文学)
  • 第2章 科学と文学の(dis)コミュニケーション(情報の津波をサーフィンする-3・11以後のサイエンスなフィクション
  • 震災後文学としての『PSYCHO‐PASSサイコパス』シリーズ-科学技術コミュニケーションにおけるリスク・個人・希望をめぐって
  • 対震災実用文学論-東日本大震災において文学はどう使われたか)
  • 第3章 イメージの核分裂(島田荘司と社会派エンターテインメント
  • 映像メディアと「ポスト震災的」世界-キャメラアイの「多視点的転回」を中心に)
  • 第4章 震災後を生きる君たちへmore than human("生"よりも悪い運命
  • 高橋源一郎論-銀河系文学の彼方に)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東日本大震災後文学論
著作者等 冨塚 亮平
宮本 道人
杉田 俊介
海老原 豊
渡邉 大輔
蔓葉 信博
藤井 義允
藤田 直哉
限界研
飯田 一史
西貝 怜
書名ヨミ ヒガシニホン ダイシンサイゴ ブンガクロン
書名別名 Higashinihon daishinsaigo bungakuron
出版元 南雲堂
刊行年月 2017.3
ページ数 636p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-523-26553-5
NCID BB23266664
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22867983
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想