はじめての共分散構造分析

小塩真司 著

相関関係、因果関係、潜在変数を用いた分析、さらにこれらを組み合わせた分析を1つずつ練習するなかで、パス図があらわす「意味」をつかむ。各章末に同じ分析をSPSSで行う方法もあわせて紹介して、さらに理解が深まるよう配慮した。パス図で表現し考えるスキルを習得すれば、研究の理論構造を組み立てるうえでも役立つだろう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 分析のまえに-Amosとパス図の基本
  • 第2章 相関関係を表す-相関係数
  • 第3章 因果関係を表す-重回帰分析
  • 第4章 原因も複数・結果も複数-重回帰分析・偏相関係数
  • 第5章 因果関係の連鎖-重回帰分析のくり返し
  • 第6章 互いに影響しあう関係-双方向の因果関係と多母集団の分析
  • 第7章 潜在変数を用いる-因子分析
  • 第8章 2つの潜在変数-2因子の因子分析
  • 第9章 潜在変数を因果関係に組み込む-多重指標モデル・MIMICモデル
  • 第10章 より複雑なモデルへ-因子分析と重回帰分析の組み合わせ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 はじめての共分散構造分析
著作者等 小塩 真司
書名ヨミ ハジメテ ノ キョウブンサン コウゾウ ブンセキ : エイモス ニ ヨル パス カイセキ
書名別名 Amosによるパス解析
出版元 東京図書
刊行年月 2014.6
版表示 第2版
ページ数 275p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-489-02184-8
NCID BB15726951
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全国書誌番号
22422494
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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