英語は女を救うのか

北村文 著

英語ができたなら…。そう願う人は少なくない。留学したり英会話スクールに通ったりして英語を身につけ、仕事にそれを活かす女性も多い。憧れをかたちにした後、どんな世界が見えたのか?その現実に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 英語と女(「英語について話す」ということ
  • 比喩の数かず
  • 救われる、救われない
  • 比喩からこぼれ落ちるもの
  • 「英語を話す」から「英語を語る」へ)
  • 第2章 英語は女をつなぐのか(教える女、学ぶ女
  • からまりあう、ふたつの軸
  • 出会っているようで出会っていない
  • 厚いヴェールの向こうに)
  • 第3章 女が英語を仕事にするということ(英語という仕事
  • 女たちの隔たり
  • 断絶のあちら側
  • 隠された事実)
  • 第4章 女が英語と生きるということ(女性間の格差と断絶
  • 英語への迷い
  • 「私、何をしてるんだろう」という嘆息
  • 結びつけるはずの女たち)
  • 第5章 混在するおもい、混在するめぐみ(問いを問う
  • (使い勝手の悪い)ツール
  • (長くは続かない)エンパワーメント
  • 誰が誰を「救う」のか
  • 混在するめぐみのなかで)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 英語は女を救うのか
著作者等 北村 文
書名ヨミ エイゴ ワ オンナ オ スクウノカ
シリーズ名 双書zero
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.2
ページ数 203p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-480-86410-9
NCID BB05243871
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全国書誌番号
21906644
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言語 日本語
出版国 日本
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