ワインの文化史

ジルベール・ガリエ 著 ; 八木尚子 訳

ワインの歴史は、ワインと共に生きた人々の歴史でもある。2000年を超える年月のあいだ、ワインはどのように飲み継がれてきたのか。フランス文化の神髄を流れる熱き血を、饒舌に、酒脱に語るワインの歴史と文化の集大成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ガリア人とワイン-ローマ支配以前と以後(ガリア人のワインに対する愛着
  • ガリアにもたらされたギリシア、イタリアのワイン ほか)
  • 2 中世のワイン(ブドウ栽培を守った大修道院長、司教、王侯貴族
  • 樽と聖杯-ミサのワイン、神を称えるワイン(一〇〜一五世紀) ほか)
  • 3 愉しむためのワインの誕生と発展(一六世紀〜一八世紀末)(ワインにもルネサンスが
  • 飲酒と品行方正は両立しないのか ほか)
  • 4 万人の渇きを癒すワイン(一八〇〇〜一九五〇年)(生産と消費のアンバランス
  • 質の向上に寄与する科学と法律 ほか)
  • 5 量より質の時代-今日のワイン、明日のワイン(量は少なく
  • 質は高く ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ワインの文化史
著作者等 Garrier, Gilbert
八木 尚子
ガリエ ジルベール
書名ヨミ ワイン ノ ブンカシ
書名別名 Histoire sociale et culturelle du vin. (再版,抄訳)
出版元 筑摩書房
刊行年月 2004.9
ページ数 562p
大きさ 22cm
ISBN 4480857761
NCID BA68856109
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全国書誌番号
20687222
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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