三島由紀夫と楯の会事件

保阪 正康【著】

1970年11月25日、三島由紀夫と楯の会メンバーが陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で人質を取り、憲法改正と自衛隊員の決起を訴えた。そして、三島は森田必勝とともに割腹自決を遂げた。60年代後半、ベトナム反戦、全国学園紛争など反体制運動が高揚した時代、何が彼らを決起に駆り立てたのか?関係者への綿密な取材を基に、事件の全貌を冷静な筆致で描いた傑作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 十年目の遺書
  • 第1章 「最後の一年は熱烈に待つた」
  • 第2章 三島由紀夫と青年群像
  • 第3章 「楯の会」の結成
  • 第4章 邂逅、そして離別
  • 第5章 公然と非公然の谷間
  • 終章 「三島事件」か「楯の会事件」か
  • 補章 三十一年目の「事実」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 三島由紀夫と楯の会事件
著作者等 保阪 正康
書名ヨミ ミシマユキオトタテノカイジケン
シリーズ名 ちくま文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2018.1.10
ページ数 377p
大きさ 15cm(A6)
ISBN 978-4-480-43492-0
NCID BB25249983
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言語 日本語
出版国 日本
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