塩野米松, 竹内洋岳 著
標高8000メートル以上の山は世界に14座。そこは酸素が平地の3分の1、平均気温はマイナス35℃、ジェット機が飛行する高さだ。そんな8000メートル峰に挑み続け、日本人で初めて14座完全登頂を成し遂げた竹内洋岳。10座目のガッシャブルム2峰で雪崩に遭い腰椎を骨折、瀕死の重傷を負うという大事故を乗り越え、12座目ローツェに登頂するまでを描き、その魅力ある人間性に迫る。
「BOOKデータベース」より
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