反オブジェクト : 建築を溶かし、砕く

隈研吾 著

自己中心的で威圧的な建築を批判したかった-。周囲の環境から乖離したオブジェクト的なる建築。それらは、建築史と思想史というパラレルな2つの潮流の中で繰り返し台頭する"オブジェクト中心主義"、つまり主体(サブジェクト)と客体(オブジェクト)の分裂と相克から誕生した。デカルト以降の思想史的パースペクティブから現代建築を捉えなおし、「消去する」「粒子へと砕く」などの試みを通して、新たなる可能性を拓く。世界中で進行中のプロジェクトで、いまもっとも注目を集める著者による、思索と宣誓の書。書下ろし自著解説付。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 接続する事-日向邸
  • 第2章 流出する事-水/ガラス
  • 第3章 消去する事-亀老山
  • 第4章 極少とする事-森舞台
  • 第5章 線へほどく事-ベネチア・ビエンナーレ
  • 第6章 転倒する事-劇場の反転
  • 第7章 電子に置換する事-慰霊空間
  • 第8章 粒子へ砕く事

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 反オブジェクト : 建築を溶かし、砕く
著作者等 隈 研吾
書名ヨミ ハン オブジェクト : ケンチク オ トカシ クダク
書名別名 Han obujekuto
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ク18-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2009.5
ページ数 291p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09217-5
NCID BA89979832
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全国書誌番号
21623951
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言語 日本語
出版国 日本
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