大衆めし激動の戦後史 : 「いいモノ」食ってりゃ幸せか?

遠藤哲夫 著

戦後から高度成長へのシフト転換する70年代からこのかたの、食卓にならぶ料理と台所の激変。それは、食の現場への資本の流入や保存技術の発達、流通の変化などを無視しては語れない。その流れをたどる一方で、日本の誇る「日本料理」は、その変化になぜ対抗・対応できなかったのかを思考し、翻って日々を暮らすことと料理との関係を考える、戦後日本の「生活めし」論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 激動の七〇年代初頭、愛しの魚肉ソーセージは
  • 第2章 クックレスの激動
  • 第3章 米とパン、ワインとチーズの激動
  • 第4章 激動のなか「日本料理」はどうだったのか
  • 第5章 さらに日本料理、食文化本とグルメと生活
  • 第6章 生活料理と「野菜炒め」考
  • 第7章 激動する世界と生活料理の位置

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大衆めし激動の戦後史 : 「いいモノ」食ってりゃ幸せか?
著作者等 遠藤 哲夫
書名ヨミ タイシュウメシ ゲキドウ ノ センゴシ : イイ モノ クッテリャ シアワセ カ
シリーズ名 ちくま新書 1035
出版元 筑摩書房
刊行年月 2013.10
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06740-1
NCID BB13640811
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22353856
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想