遠藤哲夫 著
戦後から高度成長へのシフト転換する70年代からこのかたの、食卓にならぶ料理と台所の激変。それは、食の現場への資本の流入や保存技術の発達、流通の変化などを無視しては語れない。その流れをたどる一方で、日本の誇る「日本料理」は、その変化になぜ対抗・対応できなかったのかを思考し、翻って日々を暮らすことと料理との関係を考える、戦後日本の「生活めし」論。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ