「小さな政府」を問いなおす

岩田規久男 著

バブル崩壊以降、「小さな政府」を求める声が高まった。政府の市場への介入を最小限にし、個人の自己責任を重視することによって市場の効率が高まり、経済成長も促進され、国民の負担も軽減される、という自由主義的な考え方だ。具体的には、小泉構造改革が主軸に据えた規制改革や特殊法人と郵政の民営化や、地方財政改革、公共事業の削減などである。だが、その結果は勝ち組・負け組を鮮明に分け、格差社会を招いたとも言われる。今あらためて「小さな政府」の功罪を問いなおす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「大きな政府」へ
  • 第2章 知られざる戦後日本の社会主義革命
  • 第3章 新自由主義の台頭-「小さな政府」の思想
  • 第4章 結果の平等か機会の平等か
  • 第5章 「小さな政府」への闘い-サッチャー改革からブレアの第三の道まで
  • 第6章 スウェーデン型福祉国家の持続可能性
  • 第7章 日本の「小さな政府」への挑戦と挫折
  • 第8章 小泉改革
  • 第9章 「小さな政府」と格差問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「小さな政府」を問いなおす
著作者等 岩田 規久男
書名ヨミ チイサナ セイフ オ トイナオス
書名別名 Chiisana seifu o toinaosu
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2006.9
ページ数 250p
大きさ 18cm
ISBN 448006320X
NCID BA78211405
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21115902
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想