貨幣とは何だろうか

今村仁司 著

貨幣を経済学の封じこめから解き放ち、人間の根源的なあり方の条件から光をあてて考察する貨幣の社会哲学。世界の名作を"貨幣小説"として読むなど冒険的試みに満ちたスリリングな論考。貨幣を人間関係の結晶化と見、自由と秩序をつくりだす媒介者としての重要性を説く。貨幣なき空間は死とカオスと暴力の世界に変貌するからだ。貨幣への新たな視線を獲得することを学ぶための必読の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 貨幣と死の表象
  • 第2章 関係の結晶化-ジンメルの『貨幣の哲学』
  • 第3章 貨幣と犠牲-ゲーテの『親和力』
  • 第4章 ほんものとにせもの-ジッドの『贋金つくり』
  • 第5章 文字と貨幣
  • エピローグ-人間にとって貨幣とは何か

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 貨幣とは何だろうか
著作者等 今村 仁司
書名ヨミ カヘイ トワ ナンダロウカ
書名別名 Kahei towa nandaroka
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 1994.9
ページ数 238p
大きさ 18cm
ISBN 4480056017
NCID BN11397218
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全国書誌番号
95009727
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言語 日本語
出版国 日本
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