シルトの岸辺

ジュリアン・グラック 著 ; 安藤元雄 訳

中世の都市国家ヴェネツィアをイメージさせる架空の国オルセンナ。その東方に広がるシルト海を隔てて、敵国ファルゲスタンとは無為・無策・安逸のうちに、300年間も対峙し続けている。物語は、その前線シルトの城砦に「私」が監察将校として赴任するところから、おもむろに始まる。しかし、いつしか物語は緊張をはらみ、密度と速度を増し、安穏と倦怠の日常は、破局の予感へと高まって行く。-孤高の作家グラックの独特な香り高い詩的散文体が描き出す、静謐・精細な魔術的物語世界。20世紀フランス文学の傑作長編。原文の香気を見事に映す名訳で贈る。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シルトの岸辺
著作者等 Gracq, Julien
安藤 元雄
グラック ジュリアン
書名ヨミ シルト ノ キシベ
書名別名 Le rivage des Syrtes
シリーズ名 ちくま文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2003.10
ページ数 510p
大きさ 15cm
ISBN 4480038779
NCID BA64028819
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全国書誌番号
20500956
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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