安曇野  第4部

臼井吉見 著

昭和に入り、慢性不況の一方で戦時体制に移行する時代相を描くなかで、相馬夫妻と親交を結んできた木下尚江夫妻、井口喜源治が逝く。インド独立運動に奔走し、日本の敗戦を予期しつつ世を去る中村屋の婿ビハリ・ボースとその後継者チャンドラ・ボースの死。そして開店以来48年にわたる歴史の幕を閉じる中村屋の解散式。昭和初期から敗戦に至る激動の日本を描いた、本格大河小説5部作の第4部。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 安曇野
著作者等 臼井 吉見
書名ヨミ アズミノ
シリーズ名 ちくま文庫
巻冊次 第4部
出版元 筑摩書房
刊行年月 1987.7
ページ数 645p
大きさ 15cm
ISBN 4480021345
NCID BN03632480
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全国書誌番号
87053951
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言語 日本語
出版国 日本
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