享楽社会論 : 現代ラカン派の展開

松本 卓也【著】

ジャック・ラカンが提出した「剰余享楽」「資本主義のディスクール」といった概念は、現代社会の現象の把握にきわめて有効だ。本書では力強く展開する現代ラカン派の理論を紹介するとともに、うつ、自閉症、ヘイトスピーチといった、臨床や政治社会における広範な事象に応用し分析を試みる。精神分析の言説に新たな息吹をもたらす、ラカン派の俊英による鮮やかな社会論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 理論(現代ラカン派の見取り図-ジャック=アラン・ミレールの議論を中心に
  • 4(+1)つのディスクールについて-マルクスから資本主義のディスクールへ
  • 性別化の式について-キルケゴールはいかにして男性側の式のリミットを超えたのか?)
  • 第2部 臨床(DSMは何を排除したのか?-ラカン派精神分析と科学
  • 現代の病としての「うつ」-「現勢神経症」と資本主義のディスクール
  • 「恥の死滅」としての現代-羞恥の構造を読む
  • 自閉症をめぐるフランス的問題)
  • 第3部 政治(レイシズム2.0?-現代ラカン派の集団心理学1
  • 享楽の政治-現代ラカン派の集団心理学2
  • ラカン的政治のために)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 享楽社会論 : 現代ラカン派の展開
著作者等 松本 卓也
書名ヨミ キョウラクシャカイロン : ゲンダイラカンハノテンカイ
出版元 人文書院
刊行年月 2018.3.10
ページ数 296p
大きさ 19cm(B6)
ISBN 978-4-409-34051-6
NCID BB25787726
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想