上野彰義隊と箱館戦争史

菊地明 著

彰義隊の戦いは上野戦争で終わらなかった-。幕府最後の将軍徳川慶喜の警護を名目として、旧幕臣の渋沢成一郎や天野八郎らが集い結成された彰義隊。わずか一日にして壊滅した上野戦争後、一部の隊士たちはさらなる活路を求め、榎本武揚の率いる旧幕艦隊に乗船して江戸を脱し、仙台から蝦夷地へ渡った。箱館戦争では新政府軍と激戦を繰り広げ、ついにその地で消滅した。何が、彼らを北に奔らせたのか-。士道に殉じ、北の大地に散った男たちの激闘を追う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 江戸の彰義隊(檄文
  • 有志の結集
  • 彰義隊の誕生 ほか)
  • 第2章 蝦夷の彰義隊(彰義隊の再起
  • "新彰義隊"の成立
  • 旧幕艦隊の北航 ほか)
  • 第3章 彰義隊最後の戦い(開戦準備
  • 隊士たちの消息
  • 宮古湾出陣 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 上野彰義隊と箱館戦争史
著作者等 菊地 明
書名ヨミ ウエノ ショウギタイ ト ハコダテ センソウシ
出版元 新人物往来社
刊行年月 2010.12
ページ数 239p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-404-03949-1
NCID BB04944746
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全国書誌番号
21880869
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言語 日本語
出版国 日本
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