志茂田景樹 著
天照神話の原型をもとめてインドに渡った中藤麻理子が、謎の手紙を残し、何者かに暴行され惨殺された。唯一の手掛かりは手紙に記された"燃える火"と"古代忍冬唐草文様の秘密"であった。事件の真相を必死に追う加持伴彦の前に、忽然と現れる拝火教集団、そしてCIA、KGBの不気味な影…。死の瞬間、彼女は何を見、何を知ったのか?欲望渦巻く国際政治の謀略に、引きずりこまれた拝火教徒の悲劇を描く伝奇推理"異端シリーズ"の第2弾!
「BOOKデータベース」より
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