東アジア仏教とは何か

高崎直道, 木村清孝 編

インド仏教とは別個の展開を遂げた東アジア(漢訳仏典圏)の仏教を、新しい視点・枠組でとらえ直し、その独自性・多様性の解明から、東アジア的思惟と仏教との相互影響を探究した注目のシリーズ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 総論・東アジア仏教
  • 仏教の中国伝来
  • 東アジア仏教の仏陀観
  • 東アジア仏教の経典観-中国を中心として
  • 東アジア仏教の修道論-禅定思想の形成と展開
  • 東アジア仏教の教団
  • 東アジア的思惟と仏教-民衆の信仰に見る
  • 特論 ベトナムの仏教-徐道行と仏跡山天福寺を中心として
  • 特論 敦煌の社会と仏教19・10世紀の莫高窟と三所禅窟と敦煌仏教教団
  • 特論 仏教と道教の交流
  • 特論 チベットの仏教と東アジアの仏教-その交渉関係を近藤重蔵著『喇嘛考』を通じて考える

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東アジア仏教とは何か
著作者等 木村 清孝
高崎 直道
書名ヨミ ヒガシアジア ブッキョウ トワ ナニカ
シリーズ名 シリーズ・東アジア仏教 第1巻
出版元 春秋社
刊行年月 1995.4
ページ数 316p
大きさ 22cm
ISBN 4393101316
NCID BN12671676
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全国書誌番号
95054790
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言語 日本語
出版国 日本
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