応用原生動物学

盛下勇 著

原生動物学の分類学・生態学分野は他の分野に比して著しく遅れをとっているように思われる。それは原生動物分類学・生態学を教育する大学も減少し、特に応用的分野においては研究者の育成もままならぬことが、今の停滞的状況をまねいたものであろう。本書は、改めて原生動物の役割や今後の課題を記したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 原生動物とは
  • 原生動物学概史
  • 原生動物の種類
  • 原生動物の概要
  • 原生動物の形態特性と生態的特性
  • 原生動物の分類体系・同定と門の概要
  • 土壌と原生動物
  • 河川と原生動物
  • 湖沼・ダム貯水池の原生動物
  • 水処理と原生動物
  • 原生動物による水質および浄化能等の指標
  • 原生動物の新分類における各門・目の概説

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 応用原生動物学
著作者等 盛下 勇
書名ヨミ オウヨウ ゲンセイ ドウブツガク
出版元 山海堂
刊行年月 2004.9
ページ数 468p
大きさ 22cm
ISBN 4381015843
NCID BA68933469
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全国書誌番号
20679032
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言語 日本語
出版国 日本
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