北のヴィーナス

玉泉八州男 著

フランスで発見された「宮廷愛」がやがて、イギリスの地へと渡り、さまざまな変容を遂げつつルネサンスの大河へと流れ込む。聖体劇で賑わうイギリス中世からルネサンスの終焉までの詩と演劇を、シェイクスピアを中心に鮮やかに照射する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 さんざしの枝に寄せて-宮廷愛とルネサンス
  • 第2章 聖体劇の精神史-宗教改革の嵐の中で
  • 第3章 主題の変奏
  • 第4章 国際武闘派の周辺
  • 第5章 逃げるシェイクスピア、追うシェイクスピア-伝記二題
  • 第6章 栄光に憑かれた悪漢たち-ステュアート朝悲劇のために

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 北のヴィーナス
著作者等 玉泉 八州男
書名ヨミ キタ ノ ヴィーナス : イギリス チュウセイ ルネサンス ブンガク カンケン
書名別名 イギリス中世・ルネサンス文学管見
出版元 研究社
刊行年月 2013.8
ページ数 393p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-327-47230-6
NCID BB13322725
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22293781
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想