鳴り響く<性> : 日本のポピュラー音楽とジェンダー

北川純子 編

「音楽する」中で"性"はどのように語られ、意味づけられ、女性性・男性性に作用するのか。寮歌、歌謡曲の恋、漫画主題歌、アイドル、転身歌唱、ロックバンド、ファンetc.現場から考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1部 うみだされる場(高校生とポピュラー音楽-教育の場におけるジェンダー分化のエスノグラフィー
  • 「逸脱」を演じる-女の子バンド体験からみた"ロックと性"
  • 音楽産業における女性)
  • 2部 つくられる意味(友ようれひの手をとらん-寮歌と同性社会性
  • 少女の性愛ファンタジー-その装置としての少女マンガとロック
  • SPEEDにみるアイドル現象の変容-「異性愛」から「自己愛」へ)
  • 3部 鳴り響くもの(戦え!少年-テレビ漫画主題歌とジェンダー
  • 歌謡曲の中の男と女
  • 転身歌唱の近代-流行歌のクロス=ジェンダード・パフォーマンスを考える)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鳴り響く<性> : 日本のポピュラー音楽とジェンダー
著作者等 北川 純子
書名ヨミ ナリヒビク セイ : ニホン ノ ポピュラー オンガク ト ジェンダー
出版元 勁草書房
刊行年月 1999.9
ページ数 272, 11p
大きさ 20cm
ISBN 4326851635
NCID BA43424658
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全国書誌番号
20002078
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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