押村高 著
グローバリゼーションが進み、環境、格差、地域紛争などの問題群が噴出している。しかし、現状維持を志向する既存の国際政治学は、問題解決のビジョンをうまく示せていない。公正な国際秩序やグローバル・ガバナンスを構想するには、思想の力が必要である。本書では、「国際政治思想」の果たす役割を、英国学派、規範理論、ポストモダン思想などの成果を織り込みながら、明らかにしていく。
「BOOKデータベース」より
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